義務なんです!と、続けたくなるタイトルですね。 と、言いたいところですが、どれだけ洗脳されているんだという話です。 夢主の脆い一面を書いてみたかったのですが、 脆過ぎてちょっと「面倒臭い」とか思ってしまいました。 そしてお相手が迷子という謎の展開です。 一番絡みが多かったのでラブラドール夢にしましたが、 正直これ、テイト夢と言ってもおかしくないくらいにテイトが持っていきました。 いや、むしろ最後を掻っ攫ったのはオリキャラかも知れませんが。 この子に対する執着がこの夢主のミソとはいえ、少し面倒臭ry・・・ゲフン。 幸せになることが怖い、と、思うことは、今、既に幸せだからなのだと思います。 幸せでないならきっと、少なからず望んでしまうものなのだと思います。 でも幸せの定義って人それぞれですよね。 オリキャラが居ないことが彼女にとっては不幸なのです。 新たな仲間に囲まれて幸せであることは事実。 だけどオリキャラが居なくて穴が埋まらないことが不幸であるのも事実。 だから満たされないし幸福だと思えない。 また、失くすかも知れない恐怖を考えれば幸せにはなりたくない、と。 何だかとても身勝手な子みたいに思ってしまいました。
「星愛」様に提出させて頂いた話です。 14歳夢主と元就でテーマは「七夕」。 久し振りに会えた元居候主に対する感情は恋では無いです。 ただ、見知らぬ世界に飛ばされたところを保護してくれた大切な人ではあります。 めちゃくちゃ鈍いですけどね。 幼い頃からずっとなり様に寵愛されていてその愛情に気付かない鈍感な子です。 だけど変わらない場所を与えてくれるなり様のことはやはり掛け替えの無い存在ではあります。 変化に怯える夢主にとって変わらない場所というものは憩いです。 それを気付かせないことがなり様の優しさなのでしょうね。
「眩暈-dizziness- 」様に提出させて頂いた二つ目の話です。 14歳夢主と半兵衛の決別の日。 互いに見つめていたものが違い、そして、譲れなかった。 おそらく半ちゃんは気付いていたのだと思います。 いつか己の教え子が手元を離れていくのだと。 ただ夢主がそれでも半兵衛を選ぶというならおそらく受け入れただろうと思います。 少なからず夢主が半兵衛を慕っていたことは薄々察していたでしょう。 差しだした手を夢主が取るのならばきっと二人はずっと傍に居られる。 でも半兵衛の中でそれはあり得ないとも同時に感じていた。 そんな不器用なくらい頑な夢主のことを半兵衛は気に入っていたわけですから。 だから最後は優しい先生ではなくて半兵衛が突き放すわけです。 起こるべくして起こった二人の決別のお話しを書かせて貰いました。
出会い編です。謎の声に誘われてWWWにやってきてしまった夢主。 作中でも語られた通りエースも似た様な声に誘われて屋上にやってきました。 これ、エースが来なかったら始まる前にお会わる物語が完成しますね。 とまあ、冗談はさておいてこの上なく役持ち達が優しいです。 おそらくアリスが居たら「気持ち悪い」と言ってもおかしくない程に、です。 夢主=アリスではないので、今後、アリスは登場します。 それがどういった形であるかは読み進めて頂ければ分かるかと思います。 あまり話すとネタバレになりそうですが・・・役持ち達の言葉の中には嘘と本当が入り混じってます。 夢主がこれから夢の中の優しい住人たちとどんな風に過ごしていくのかお楽しみください。
こんな日もあるよねってお話です。 どちらも心に秘めた思い出があって、たとえ相棒であっても共有はしない。 なぜなら過去を話したところで何も変わりはしないから。 拭い去れない苦い思い出であり、今も足を止めてしまうような過去。 何も変わっていないと自身を嘲るけど、誰かを想うことは忘れない二人です。 たぶんどちらかが立ち止まっても、どちらかが引っ張り上げるんだと思います。 何の因果か歩調の似た二人だから、隣に居ないと落ち着かないのかも知れません。
予告通りハタ皇子襲来。もとい、夢主についていろいろと発覚したよ!編です。 言うまでもないかも知れませんがベスが大好きなんです。 可愛くないですか?めっちゃ可愛いと思うのですが、残念ながら同意を貰えたことはありません。 あの円らな死んだ魚のような目、触感はアメフラシだろうと推測されるあのイボイボ。 口からは何を食べたらそんな臭いがするの?みたいな、でも、歯だけは白くて危険な香りのする素敵な御口。 ・・・・・ハタ皇子が欲しくて堪らなくなったのもよく分かりますね! ちなみに今回はこれでもかってくらいハタ皇子が出張りました。 なんとか友達関係も築けたのでこれからも出現率は上がるかと思います。 今回登場したオリキャラの鮎川さんですが、噛ませ犬なキャラですみませんでした。 書いてる側が「こりゃ酷い」と、思うくらいには噛ませです。 だけど嫌いなわけじゃなくて、個人的には居て欲しい夢主と敵対する人です。 再登場の予定もありますので心待ちにして頂けると幸いです。 え、待ってないって?ちなみに彼はけっこう憎めないキャラだと思います。
新八が仲間になりました。今回の話だけ見ると夢主はただの愉快犯ですね。
おかしなやつだと思われたかも知れませんが、まだ彼女のほんの一面に過ぎないと思いますのでまったり見守って頂けると幸いです。
銀さんの相棒で、組みはじめてから少し経っているので基本的に仲良しで信頼関係もちゃんとあります。
戦闘力に関してはまだ未知数ということで今後に披露する形になりそうです。
まあ銀さんが好き勝手やってくれたので今回は最後に少し能力を使う程度に留まりました。
そして無事に恒道館の門弟にもなれましたね!
なったから何だ、と、言われそうですが、今後待ちかねてるのは稽古です。
ええ、稽古です。どうか察してください。
物語の始まりはここから。ということで、一番最初からスタートしました。
夢主と新八はバイトの後輩と先輩の関係です。
実は新八の方がバイト歴は長いんだよ・・・!というオチ付きです。
この二人のバイト時代はいつか短編で書きたいと思います。